ARCHIVE OF WHAT'S NEW ?
98年11月〜99年1月
11月16日:その1「私が選ぶ名曲・名盤」にホルストを追加。
ホルスト、といえばあの曲ですが、ちょっとのぞいてみて下さい。こんなこと知ってましたか?私は最近まで知りませんでしたよ。内容は読んでのお楽しみ。
その2「CDプレゼント当選者現る!」
本日、An die Musik読者のAさんがついにCDプレゼントのページに辿り着いて下さいました。11月5日のこの欄でお知らせして以来10日かかったわけですね。このチャイコフスキーのCDはあまりにも有名なのでクラシック音楽ファンはおそらくほとんどの方が持っていると考えられます。そのため普通の読者がそこまで辿り着くだろうかと心配しながら待っておりました。このまま名乗りがないのでは?と一抹の不安が毎日ありました。何とか当選者が現れてプレゼントする私の方がほっとしました。
Aさん、明日早速郵送しますので、アルゲリッチのピアノを堪能して下さいね!
11月13日:An die Musikゲストブックを新設
最初は掲示板にし、読者間でいろいろ話題を取り上げて楽しめるようにしたかったのですが、読者数を考えると時期尚早であると思われました。そのため、みなさまのご意見、ご感想などを書き込める普通のゲストブックにしました。将来、このページがもっと大きくなった時にまた形を考え直したいと思います。いつになるかはわかりませんけど。
ところで、このゲストブックは私でなく、女房が設置しました。さすが女房、何でもやってくれますねえ。
11月12日:ぶーのパワー(たわごと)
みなさんお気付きのようにこのホームページのアクセスカウンターがすくすく伸びています。なんともうじき1000に迫る勢いではありませんか!諸先輩方のホームページのリンクのおかげですね。ありがたいことです。リンクを張って下さった諸先輩方、この場をお借りして再度お礼を申しあげます。
しかし、クラシック音楽のページとしてのAn die Musikは女房のページも内包してます。そのため女房はカウンターの数字に対しては自分もかなり貢献していると思い込んでいます。事実、一昨日公開した「ぶーとんギャラリー」には意外にも各地の女性から絶賛の声があがりました。この声には私も仰天。クラシック音楽の記事には全く無関心な人も、ぶーの写真をにこにこしながら見ているわけですからおかしなものです。実際はクラシックファンの読者が圧倒的に多いのだろうとは思いますが、ちょっと心配になってきました。うかうかしていると、女房のページが増殖してきてしまいそうです。なんとかせねば!早くあちこちのページを更新すべく焦る毎日です。
でも、クラシックのホームページで女房のページがあるのはここだけだと思うのですが、どうなんでしょう?
11月11日:クラシックを聴け!
許光俊さんの「クラシックを聴け!」(青弓社)という本を買ってきました。本屋に入ると、この本が山積み。クラシックの本が山積みにされるなんて、珍しいことです。読んでみると、相変わらずの許光俊節。この方の文章はかなり高圧的ですから、ときどき辟易します。この本のタイトルだって、「聴け!」ですから、その姿勢は徹底しています。しかし文章には独特の切れ味があり、中途半端なことを決して書かないので非常に面白いですね。
許光俊さん、実は私が書きたいなと思っていたことをあちこちで書いてしまっているのでびっくり。もちろん、内容のことではないですよ。書きたい題材です。「コンサートについて」「オーケストラについて」「指揮者について」「評論家について」とかクラシックを鑑賞する際に必ず関わってくる事柄についてです。これだけのことを網羅されてしまうとさすがにあとはもう書くべきことはなくなってきてしまいますね。さすがです。私のページに書きたかったのに!
この本、まだちゃんと読んでないのですが、ひとつ大変共感したことがあります。ヴァントがベルリンフィルを指揮したシューベルトの「未完成」を許光俊さんも絶賛していることです。そりゃヴァントは今をときめく大指揮者ですから、何を演奏しても絶賛されるでしょうけれど、「未完成」については意外と取り上げられてなかったように記憶しています。ですから「私が選ぶ名曲・名盤」でヴァントのCDを挙げたときはちょっと「大丈夫かな?」と思いました。この本を読んで、少なくともあの演奏がただならぬものだと感じたのは私だけではなかったのだと安心しました。付和雷同するわけではありませんが、素人の私が人に「これがいいよ」と言ったりするのは、実ははらはらするものです。
11月10日:女房のぶーとんギャラリーついに完成。
女房が各地で集めたぶーのコレクションです。
実はギャラリーには私も気に入っているものがあります。私どもがドイツで暮らしていた時にバート・ヴィンプフェンという小さな町を訪れたことがあるのですが、ここにたまたまSchweinsmuseum(ぶた博物館)があったのです。中にはドイツ中のぶたが勢揃い!もちろん食べるぶたではなくて、置物のぶたであったり、絵であったりするわけです。そこで入り口から数メートル先でこっちを見てにこにこしているひときわかわいいぶー!それがこの通称「おおらかぶー」です。どうです?かわいいでしょう?え?An die Musikはクラシック音楽のページじゃないのかって?すみません。女房の顔も立てないと後が恐いんです。なお、女房はこのギャラリーをどんどん拡大していくと言ってますから、万が一ぶたにご興味がある方は楽しみにしていて下さい(^^ゞ
また、「ここにこんなかわいいぶーがあるぞ!」とか「私もぶーを集めてます!」という方がいらっしゃたら、ぜひご連絡下さい。女房は千里の道を乗り越えて会いに行きたいそうです。
11月9日:CD試聴記にインマゼールのシューベルト「ます」ほか、と五嶋みどりのチャイコフスキー・ヴァイオリン協奏曲ほかを載せました。
この2枚ともとうの昔に聴かれた方が多いと思われます。ご容赦下さい。どうも書く作業がなかなか進展しないので困っています。
ところで、An die Musikトップページの一番下にあった「掲示板(工事中)」ですが、思うところがあってしばらく掲載を延期します。現在別の形での掲載を考えております。万が一楽しみにされていた方がいらっしゃったら申し訳ないです。廃止するわけでは決してありませんのでご了承下さい。
11月6日:雑感
昨日この欄に「私のページは読まれてない」と書いたのですが、詳細に読んで下さっている方もおられます。ある方は「クレンペラーのページ」にバッハがすっぽり抜け落ちていることなどをご指摘いただいた上、私の好きなオケまで当ててしまわれました。「私が選ぶ名曲・名盤」のページはまだ私の趣味・嗜好がわからないように公平に書いたつもりだったのですが、わかる人にはわかってしまうようです。恐ろしいですね。そんな高いレベルの方に読んでいただき恐悦至極なのですが、そうなるとさぼってもいられません。時間の都合でAn die Musikのオープンに間に合わなかったクレンペラーのバッハやら何やらを作らねばならないと痛感しました。
私は12月から3月末までは土日ともスキー場にこもりますので、勝負は11月中になってしまいます。あと少ししかありません。どれくらいできるか自分でも心配なのですが、細かいところを少しずつ書き足していきますのでよろしくお願いします。
ところで、「CDの買い方」にCDショップとして秋葉原の石丸電気を紹介いたしましたが、意外にもみなさん、ここでCDを売っていることをご存じなかったようです。電気屋さんのイメージが強すぎるのですね。あれほどの店が知られていないというのはもったいないと言うべきか、店自体の宣伝不足と言うべきか...。
11月5日:お知らせ。
An die Musikを1日にオープンした時には一体誰が見てくれるだろうかと戦々恐々でした。が、意外なことに昨日もアクセス・カウンターの数字が増え続け、作った私までもが驚いてしまいました。ありがたい話です。さすがに今日はやや沈静化したようですが、この拙いページをこれほど多くの方々に見ていただけたのは本当に嬉しいです。
Eメールもずいぶんいただきました。国内だけではなく、アメリカやエジプトからもいただいております。インターネットっていいメディアだなってつくづく思いました。メールにはいくつかのアドバイスをはじめ、たくさんのお褒めの言葉、激励の言葉がありました。本当にありがとうございます。
ただ、困ったことに、意外と「私のページ」は読まれていないようです!私のページはクラシック音楽を全く知らない人でも気軽に読めるように気を遣って書いたつもりだったのですが、クラシック音楽というものがやはり敷居が高いのか、女房のページばかりが読まれているようです。もっとも女房に言わせると「難しくて何が書いてあるかわからない」そうですから、私にもかなりの原因があると言わざるをえませんね。
仕方ないのでここでお知らせです。実は私のページを丹念に読んでいくと先着1名様に当たるCDがあるのですが、どなたかお気付きになったでしょうか?そのCDはクラシックファンならまず間違いなく持っていると思われる超有名盤なので「今更要らないよ」という方も多いかと思いますが、そのページを見てEメールさえいただければその最初の1名には必ず郵送いたしますので名乗り出て下さい(1枚だけですみません!)。私はいつ誰がそこのページに辿り着くだろうかとオープンした日から待ち続けております。週明けあたりまでに現れるかどうか、心待ちにしております。
11月4日:リンクを追加しました。
大急ぎで作ったため、リンクをほとんど張れてない状態です。今後少しずつ増やしていきたいと思っていますので、もしAn die Musikを見ていて、ご自分でもホームページを持っていらっしゃる方がおられましたら、ぜひメールでご連絡下さい。
11月2日:CD試聴記にセルのベートーヴェン第5、ケンペのブルックナー第5を書き込みました。
ホームページを公開して丸一日。
アクセスカウンタを見ると、1日でけっこうな数の人が見てくれたようです。定評あるページならともかく、出来立てのほやほやですから、今日は見てくれる人がいるだろうかと正直言って本当に恐怖でした。女房と二人であちらこちらにメールを書きまくったのが功を奏したのでしょう。
むしろ問題はこれからです。といっても気合いを入れたってしょうがないので、マイペースでやっていきます。
今日は昨日の公開までに間に合わなかった2枚を載せます。うちセルのCDはもう既に市場にかなり出回っていて、しかも売り切れになりそうな(?)CDですので遅きに失したという気もしますが、何卒ご容赦を。
11月1日:An die Musik公開。
当初の予定より大幅に遅れましたが、何とか公開することができました。
10月8日:最初のCD紹介を作成いたしました。
ヴァントのブルックナー4番、ブラームス4番、クーベリック&カーゾンのベートヴェンピアノ協奏曲4番&5番、シェルヒェンのベートーヴェン「エロイカ」、ケーゲルのブルックナー第8番です。
(An die MusikクラシックCD試聴記)