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2010年11月
2010年11月24日(水):コンセルトヘボウ管来日公演
青木さんによる「コンセルトヘボウ管のページ」に「ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 2010年来日公演 感想文」を追加しました。文は青木さんです。青木さん、原稿ありがとうございました。
今回の来日公演には結局一度も行けなかったのですが、どのコンサートも盛況だっただけでなく、大変な名演奏が聴けた模様です。こうなると行けなかったことが本当に悔やまれます。・・・なんてことを考えているとまた頭髪が薄くなってしまいそうなのでこの辺にしておきましょう。
2010年11月4日(木):「ケンペを語る 100」第9回
「ケンペを語る 100」第9回に「ケンペのベートーヴェンを聴く(その2)」を追加しました。文はゆきのじょうさんです。ゆきのじょうさん、原稿ありがとうございました。またもや掲載が遅くなり、誠に申し訳ありません。
恥ずかしい12周年
ふと日付を見てみると今日は11月4日です。An die Musikは1998年11月1日が開設日ですから、3日も前にアニヴァーサリーを迎えています。が、このところ私自身の原稿をろくすっぽアップすることもしていない状態ではとても12周年記念を喜ぶわけにはいきません。いくら何でもおこがましい。・・・というわけで、12周年を迎えたのに、私としては恥ずかしい限りです。このページを訪問して下さっている方々には私の怠慢についてのお詫びと日頃のご愛顧に感謝を申しあげます。
がんばれ、女房!
女房が何を思ったのか、30年ぶりにピアノの練習を始めました。朝に夜にピアノを練習しています。信じがたいことにピアノ発表会直前の長女・次女よりも熱心に練習をしています。実に熱心なものです。しばらく自分一人で弾いて喜んでいたのですが、何と、今度はピアノの先生の元に通うのだそうな。しかも、時々私のCD棚を漁っていって、ショパンやらドビュッシーやらのCDを持ち出して聴いているようです。私が所有するCDの山が家族の役に立ったのは、おそらくこれが初めてのことであります(そのくらい私のCDの山は役に立たないわけですね)。女房の場合はあくまでも演奏の参考にしているだけなのですが、いろいろなピアニストの演奏を聴き比べている様は立派なクラシックヲタクであります。
我が家のピアノというのは、実はピアノとは言えない代物です。子供が小さいときに買った電子ピアノですから、本格的にピアノを弾こうとする女房にはちょっと物足りないらしく(本当か?)、最近では「そのうちにグランドピアノを買いたい」などと言い出す始末です。置き方まで考えているらしい。どうやら本気でピアノに取り組む気らしいです。楽譜も買い込み、そのうちお気に入りの曲は縮小コピーまで取って電車の中で譜読みをしているようです。はあああ・・・・。
今までさんざん亭主の道楽に泣かされ、自分の買いたいものなどひとつも言い出したことがない女房なので、グランドピアノ購入の願いくらいは何とか叶えさせてあげたいと思います。しかし、購入資金問題の解決もさることながら、我が家では女房がグランドピアノに見合う腕前になることを購入の条件としていて、これを女房がクリアできるのかどうか、その判断は誰がするのかで日々激論が交わされています。がんばれ、女房。
(An die MusikクラシックCD試聴記)