ARCHIVE OF WHAT'S NEW?
2001年10月

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CD10月31日:「コンセルトヘボウ管のページ」に「ブルックナーの交響曲第9番の決定盤はこれだ!」を追加しました。書いた内容は決して冗談ではありません。ぜひ皆さんにもこの名盤を聴いていただきたいと思っています。


CD10月24日:リンクを追加しました。

KAZUO-WORLDnew

トロンボーンに関する本格的ページ。楽器そのものについての解説、楽器制作者の解説、さらにはシュターツカペレ・ドレスデンのトロンボーン奏者達の歴史まで詳細に記載されている。カペレのトロンボーン奏者に関するこれほどの情報が個人によって収集されたことに驚きを禁じ得ない。かなり専門的なサイトであるが、逆に調べものをするのに最適。

DIE POSAUNEN-WALDnew

上記「KAZUO WORLD」の姉妹ページ。タイトルからして「トロンボーンの森」。もちろんこちらもトロンボーンに関する情報がぎっしりだ。クルスペのカタログまである。また、「マニアック&マイ・フェイヴァリットCD」では日本では手に入らないCDがずらりと並んでいる。一方、ドレスデン訪問時の写真なども掲載されている。作者のドイツにおける活躍が彷彿とされるページである。


CD10月17日:偏愛する楽器は...。

私がもしオケの団員であったならば、ぜひともやってみたい楽器がふたつあります。まずはティンパニ! これはかねてから私が最もかっこいい楽器と考えているものです。コンサートに行きますと、ステージのど真ん中に陣取り、指揮者及び聴衆とたった一人で向かい合うようにして演奏するティンパニストがいますよね。私はその姿に魅了されます。高校生の頃から既にティンパニストこそオーケストラの花である!と私は思っていました。

その私にももうひとつ偏愛する楽器があります。ホルンであります。私にクラシック音楽の楽しさを教えたのがホルン吹きであったことも大きな影響を及ぼしていますが、オケのサウンドを決めるきわめて重要なセクションであり、楽器であると私は心底思っています。私はこの楽器のもつ角笛的響きが頭から離れなません。もちろん、いい音を出すホルンセクションがあるオケは私のお気に入りとなります。シュターツカペレ・ドレスデンに執心したのもきっとそういう理由からなのでしょう。

しかし、私の趣味とは必ずしも合致しない音を出すホルンセクションでも聴き惚れる場合があります。ショルティ治世下におけるシカゴ響です。特に、ショルティとシカゴ響のマーラーの交響曲第5番は聴く度に感激します(もしかすると好きなのかもしれませんね(^^ゞ)。

CDジャケットマーラー
交響曲第5番嬰ハ短調
ショルティ指揮シカゴ響
録音:1970年3,4月、シカゴ、メディナ・テンプル
DECCA(国内盤 KICC 8433)

私にとって、マーラーの交響曲第5番は華々しくはあっても、支離滅裂気味で聴くのが辛い曲なのですが、このCDはショルティによるカラッとした指揮ぶりと、ホルンセクションの驚くべき強靱さに目を見晴らさせられます。何だかよくわからない演奏が多い第3楽章も、この録音は図抜けてすばらしいです。これはデール・クレヴェンジャーがその名を馳せることになった記念すべき録音らしいですが、第3楽章はホルンのソロだけでも完璧に楽しめます。いかに録音とはいえ、凄腕ですよね。ソロの場合でも、ホルンセクションがまとまった場合でも「ぱーん」と張り出してくるホルンの音は小気味いいものです。もう驚きです。とても人間業とも思えません。

私はシュターツカペレ・ドレスデンのペーター・ダム先生のホルンに角笛的なホルンの音を聞き取るわけですが、クレヴェンジャー及びその仲間達の強靱なサウンドにも惹かれてしまうところをみると、ホルンという楽器が、ある程度の響きの差はあれど、とても好きなのだと改めて自覚してしまいます。

気むずかしい作曲家マーラーの、気むずかしい表情をした交響曲第5番ですが、これは音だけでも楽しめる優れた録音だと思います。


CD10月9日:昨日の内容に「ボロディンの交響曲第2番 聴き比べ」を追加しました。


CD10月8日:「コンセルトヘボウ管のページ」に「コンドラシン指揮のボロディン交響曲第2番」を追加しました。前回のブラームスでコンドラシンの悪いイメージを読者に植え付けてしまったかもしれないので、軌道修正をします(^^ゞ。


CD10月3日:昨日の文章の続きに、「ドイツ音楽はドイツ語?」なる私の駄文をさらに追加しました(^^ゞ。別に「コンセルトヘボウ管のページ」に入れなくてもよかったのですが、何となく、ということでご容赦下さい。


CD10月2日:「コンセルトヘボウ管の名録音」に「コンセルトヘボウ管の珍録音」を追加しました。

え? 何のことかって? コンドラシンが指揮したブラームスの交響曲第1番のライブ録音ですよ。とても珍妙ですが、面白いですよ!


(An die MusikクラシックCD試聴記)