ARCHIVE OF WHAT'S NEW?
2005年7月

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CD2005年7月20日:オーディオ

CD試聴記」に「オーディオ篇 『プロジック』について」を追加しました。

今回は例外的にオーディオについての記事を書きましたが、An die Musikはオーディオのページではありません。私はオーディオはブラックボックスで構わないと考えていますし、深入りはしません。よろしくお含み置き下さい。

 

CD2005年7月15日:ネーメ・ヤルヴィ

CD試聴記」に「ネーメ・ヤルヴィ指揮の『わが祖国』」を追加しました。ちょっと焦点がぼけた書き方をしてしまいました。何卒ご容赦下さい。

 

CD2005年7月13日:ジュリーニとシカゴ響

11日に更新された青木さんの文章を読んで、私もジュリーニを聴き返してみました。ジュリーニといえば、一頃大作曲家の交響曲第9番を立て続けに録音して注目を浴びましたね。マーラーを1976年4月(DG)、ブルックナーを1976年12月(EMI)、シューベルトとドヴォルザークをともに1977年4月(DG)に録音しています。これらはちょうど私がクラシック音楽を真剣に聴き始めた時期と一致していて、ジュリーニは私のクラシック歴の中で非常に重要な位置を占めたのであります。

特筆すべきなのは、これらがすべてシカゴ響を起用したものであることです。ジュリーニはシカゴ響の完璧な技術、強力なブラスセクションを活かしながら演奏していますが、必ずしもそればかりが前面に出ることはなく、音楽の流れはあくまでもジュリーニのものです。完成度が高い、血の通った驚異の演奏ではないでしょうか。大指揮者が超一流の技術を持つオーケストラを指揮するとかくも立派な演奏ができるという例証であります。これらをベスト盤に挙げる人は何人もいそうですね。

この組み合わせで私が好きな録音には、ムソルグスキーの「展覧会の絵」(1976年、DG)があります。「展覧会の絵」はシカゴ響にぴったりの曲ですし、ジュリーニ盤は非の打ち所がない演奏だと私は思っていますが、私の記憶ではDGによって特に大事に扱われてきたようなイメージはありません。カラヤン盤など、もっと売れそうな録音が多数あったからでしょうか。ちょっともったいない気がします。昨晩もこの曲を聴いてみましたが、以前聴いた時の感動が新たに甦ってきました。録音も上々です。こういう演奏なら、オリジナルジャケットを持ち出してきて、リマスタリング盤をもっと売り出しても良いのではないかとも思います(実はかくいう私がそれを買いたいのであります)。

最晩年のジュリーニの録音を私は全て共感をもって受け入れたわけではありません。しかし、70年代のジュリーニの音楽は「これが最善の音楽表現だ」と聴き手を思わず納得させる力がありました。かつて立て続けに出てきたシカゴ響録音でしたが、今振り返ってみると、偉大な指揮者の偉大な瞬間の記録だったのですね。もしかしたらシカゴ響にとっても、ジュリーニの録音は特別な位置を占めているのではないかと私は思っています。

 

CD2005年7月11日:ジュリーニの「火の鳥」

青木さんによる「コンセルトヘボウ管のページ」に「ジュリーニの『火の鳥』を聴く」を追加しました。青木さん原稿ありがとうございました。長文ですが、一挙に掲載してみました。皆様、ぜひご覧下さい。

なお、今回のオーケストラ他流試合ではケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデン盤が参加していますが、「ドン・ファン」「エロイカ」のように逆転勝ちには至りませんでした。だれかシュターツカペレ・ドレスデンを録音して「火の鳥」を再録音してくれる人はいないものですかねえ。オーケストラのイメージとよほど合わないと考えられているのでしょうか・・・。

 

CD2005年7月7日:「ディアベッリ変奏曲」

CD試聴記」に「ベートーヴェンの『ディアベッリ変奏曲』を聴く」を追加しました。

 

(An die MusikクラシックCD試聴記)