ARCHIVE OF WHAT'S NEW?
2005年5月

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CD2005年5月31日:付加価値のない更新作業

この欄にて連載をしていた「ハイドン演奏について」をまとめて「CD試聴記」に追加しました。内容は以前掲載したままですが(こちらです)。また、「シュタイアーのモーツァルト演奏」も「CD試聴記」に追加しました。

今後、CDに関して言及しているものはなるべく「CD試聴記」に入れるようにしました。自分であとから検索し、引用しやすくするためです。このところ読者の皆様には何ら付加価値のない改訂作業が続いていますが、何卒ご容赦下さい。

 

CD2005年5月30日:インデックス整備

昨日手をつけられなかった1999年と2000年の「CD試聴記」インデックスを整備しました。CDジャケット写真を貼りつけるとまた画面が重くなるので、この2年分についてはそれぞれを上半期と下半期に分割しました。

よくよく見てみると、この頃私はブルックナーとマーラーを盛んに聴いていますね。最近ではシューベルトのリートを一曲とか、短いピアノ曲を数曲聴くだけで満足することが多いのですが、クラシック音楽との接し方も随分変わるものです。

ところで、CDジャケット写真をインデックスに貼りつけたために、どこに何を書いたか自分で探しやすくなりました。恥ずかしい話ですが、An die Musikの文章量が膨大になりすぎ、自分でどこに何を書いたのか分からなくなることがたびたびあるのです。トップページに置いてある全文検索を最も頻繁に利用しているのは私だと思いますが、絞り込みしていかないと自分で目的のファイルに辿り着けずに困ることがありました。今回のインデックス整備は、実はそんな私のために行ったものでして、皆様の便宜を図るためでは必ずしもありませんでした。が、結果的に見やすくなったかなと思っています。新しいお客様はぜひ過去のCD試聴記もご覧下さいね。

 

CD2005年5月29日:CD試聴記

CD試聴記」のインデックスを年単位に分割しました。インデックスはほとんどテキスト情報だったためこれまでずっとたかをくくっていたのですが、気がついてみると相当な分量になり、文字をひとつ追加するにも削除するにも時間がかかるような状態になっていました。そこで年単位に分割したわけですが、ついでに体裁も少しいじってみましたのでご覧下さい。

このインデックスを見ると、1999年と2000年に膨大な量のCD試聴記が書かれたことが分かります。我ながら驚くほどの分量であります。あまりに大量だったので、その2年分に対してはCDジャケットを貼りつけられませんでした。その2年間のほとんどの試聴記は長女が生まれる前後、私の更新意欲が盛んだった頃に書かれたものです。昔は育児がどれほど女房に負担がかかるのか分からなかったため、長女が生まれた後もあまりペースを落とさずに更新していたら、大変な家庭問題になってしまったのでした。そんな家庭問題のあと、とある問題が生じて私はAn die Musikの更新を完全にストップしていたのですが、CD試聴記を見ると、そんなこと、あんなことが思い出されてきて感慨無量であります。

・・・と過去にとらわれていても仕方がないので、また鋭意更新をするつもりです。以上、ファイル整備のご報告でした。

 

CD2005年5月28日:雑感三題

その1:「私が選ぶ名曲・名盤」

昨日のハイドンシリーズ最終回で私は「実験的に始めてみた」と書いたのですが、何を実験していたかと言いますと、こうした形で特定の作曲家のコーナーを作っていけないかということでした。私はAn die Musik開設時に作った「私が選ぶ名曲・名盤」のコーナーを陳腐化回避と内容整備のためにそろそろ全面改訂したいと考えているのですが、面白い方法はないものか、ゆっくり自分も読者も楽しみながら改訂していく方法はないものかと検討中なのです。

できればホームページならではの企画を進めたいところですが、仕事と家庭を両立させながらとなると、自分で必ず続けられる方法を考え出さなければなりません。大規模な企画も絵にはしてみたのですが、その壮大さに自分でギブアップしてしまいました。それでこの際、エッセイ風の作曲家別コーナーに改訂しようかなどとも考えてみたのです。どんな形で「名曲・名盤」のコーナーを改訂するかは、もう少しじっくり考えてみます。始めるとなると何年もかかる改訂になりますが、それはそれで楽しいかもしれませんね。

その2:「ロマンティックおじさんピアノを語る」

An die Musikで健筆をふるっておられる松本さんがご自身のホームページを立ち上げられましたね。「どんな人なんだろう」と思っていた人も多いのでは? ぜひのぞいてみて下さい。ホームページのタイトルがいかにも松本さんらしいです。その名も「ロマンティックおじさんピアノを語る」。An die Musikの「リンクのページ」にも追加しました。

現在のところピアノに特化したページのようですが、松本さんは音楽全般に造詣が深い方ですから、そのうちに内容が拡大・深化し、膨大なコンテンツを持つサイトになるかもしれません。注目度大です。松本さん、がんばって下さいね。既にブログを取り入れていますし、An die Musikは後れを取ってしまいましたね。An die Musikはまだまだブログ化の目処が立っていませんです。

その3:腰痛

子供を抱っこしすぎて腰痛になってしまいました。1日何時間も抱っこするためですが、「ゆきな」はまだ生後1ヶ月。4キロ弱しかないのであります。これからどんどん体重が増えていくわけですから先行きが思いやられます。自分の体を鍛え直すチャンスなのですが、何とも冴えない話でありますね。

 

CD2005年5月27日:ハイドン演奏 その7

実験的に始めてみたハイドンシリーズですが、ここでいったん終了します。弦楽四重奏曲は扱わないのか、など様々な意見があろうかと思いますが、何卒ご容赦下さい。

最終回はキーシンのピアノです。

「その1」から「その7」までの全ての掲載文を5月31日に「CD試聴記」の「ハイドンの演奏について」に移し替えました。

 

CD2005年5月24日:ハイドン演奏 その6

「その1」から「その7」までの全ての掲載文を5月31日に「CD試聴記」の「ハイドンの演奏について」に移し替えました。

 

CD2005年5月23日:ブレンデル

松本さんの「アルフレッド・ブレンデル」の 「ハンマークラヴィーアを聴く」シリーズに「第3部「ブレンデルに繋がるピアニストの系譜」を追加しました。松本さん、原稿ありがとうございました。

なお、「瑞西」は「スイス」と読むんですね。知らなかったっす。

そういえば、行こう行こうと思っていたゴッホ展(竹橋にて開催)は昨日終わってしまいました。上野で開催されている「ベルリンの至宝展」には何とか転がり込んだのですが、両方は難しかったようです。今回は女房の産前産後に当たってしまい、日程的に厳しいです。また来ることを期待して首を長くして待ちましょう。そのうちに親子で行けるかも。その方が楽しいですね。

 

CD2005年5月22日:ハイドン演奏 その5

「その1」から「その7」までの全ての掲載文を5月31日に「CD試聴記」の「ハイドンの演奏について」に移し替えました。

 

CD2005年5月21日:「コンサート見聞録」?

松本さんから5月20日に横浜みなとみらいホールで開催されたエッシェンバッハ指揮フィラデルフィア管のコンサートのレポートをいただいたので掲載しました。こちらをご覧下さい。松本さん、原稿ありがとうございました。

ところで、この原稿をAn die Musikのどこに載せるのか、あるいは載せないのか、ちょっと悩みました。私は「アメリカ東海岸音楽便り」以外にまとまったコンサートのコンテンツを入れてこなかったのですが、今回は実験的に「コンサート見聞録」というタイトルで記事を掲載してみました。

CDと違いコンサートは1回限りのものであり、後で誰かが追体験することができないので、その扱いはどうしたものかと悩みます。その一方で、製品化された音が出る円盤ばかりを追いかけ回してどうする、という自問自答もあります。

私を含めたクラシック音楽ファンには、何10年も前の演奏をCDで確認して、考古学的な検証を試みるというマニアックな楽しみ方が浸透していると思いますが、音楽本来の楽しみ方とちょっと違うのではないかと思うことも多々あります。そのため、この際An die Musikに「コンサート見聞録」というコーナーでも設けようかとも考えていますが、これについては整理しなければならないことがいくつかあるので、もう少し時間を下さい。よろしくお願いします。

 

CD2005年5月17日:ハイドン演奏 その4

「その1」から「その7」までの全ての掲載文を5月31日に「CD試聴記」の「ハイドンの演奏について」に移し替えました。

 

CD2005年5月15日:ハイドン演奏 その3

「その1」から「その7」までの全ての掲載文を5月31日に「CD試聴記」の「ハイドンの演奏について」に移し替えました。

 

CD2005年5月13日:フォーレのレクイエム

あなたもCD試聴記を書いてみませんか」のページに「フォーレーのレクイエム、ナウモフ版を聴く」を追加しました。 文はゆきのじょうさんです。ゆきのじょうさん、原稿ありがとうございました。

私はフランスものを大変苦手としておりまして、このフォーレもその例外ではありません。コルボが指揮をした有名なフォーレ作曲のレクイエムも学生の頃から耳にしていますが、いまだに馴染めません。しかし、だからこそ他の人の紹介文は価値があります。自分が見落としていたところなどが分かりますし、もう一度聴いてみようという気になります。これを機会に私も認識を新たにすることができるかもしれません。また、私の知らない演奏も知ることができて、管理人である私自身が勉強になってしまいます。有り難いことであります。ゆきのじょうさん、ありがとうございました。

 

CD2005年5月12日:ハイドン演奏 その2

「その1」から「その7」までの全ての掲載文を5月31日に「CD試聴記」の「ハイドンの演奏について」に移し替えました。

 

CD2005年5月10日:ハイドン演奏

「その1」から「その7」までの全ての掲載文を5月31日に「CD試聴記」の「ハイドンの演奏について」に移し替えました。

 

CD2005年5月8日:シュタイアーのモーツァルト演奏

CD試聴記」に「シュタイアーのモーツァルト演奏」を追加しました。トルコ行進曲が・・・。

 

CD2005年5月4日:E-mailフォーム

ホームページ上にE-mailアドレスを表記しておくと怪しげなメールが大量に届くので、私もSyuzo.comにならい、E-mailフォームを設置することにしました。E-mailはフォーム形式にすべしというのは管理人の常識なのですが、時間がなくてなかなか手を付けられませんでした。これによって少しでも不愉快なメールが減ることを期待します。フォームはこちらです。

ただし、このフォームで送ることができるのはテキストだけです。画像等の添付ファイルがある場合は、その旨をご記載いただき、追って私のメールアドレスからメールを出し、アドレスをご連絡するという形式をとることになります。まどろっこしくなるので大変申し訳ありませんが、何卒ご了承下さい。

なお、既に私のメールアドレスを控えて下さっている方々は、必ずしもフォームを利用していただかなくても結構です。ただし、そのアドレスを他の方に開示しないで下さいますよう、お願い申しあげます。

フォームを利用することで利便性が高まるのではなく、全体としては利便性が低下します。皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご協力下さいますようお願い申しあげます。


4月26日(火)に女房と次女が退院してきてから1週間が経ちました。退院後女房の体調が思わしくなく、どうしたものかと思っていましたが、ここにきてかなり回復してきたようです。私も炊事から解放されてきました。もともと家事の分担は私が掃除・洗濯、女房が炊事だったのですが、ここ1週間ほどその全てと子供2人の面倒を見るという状況でした。ゴールデンウィークがなかったらたまらなかったでしょう。二人目ですし、予想はしていましたが出産はやはり大変ですね。女房も40歳ですから高齢出産もいいところです。精神的にも肉体的にも大変な負荷がかかったようですので、しばらくは女房本位でいくことにしました。

しかし、育児では大変な思いをしても、それを補ってあまりあるものがありますね。子供と一緒にいると、このようなしがない男にもささやかな幸福が天から与えられたことを感謝したくなります。父親としての自覚をさらに強く感じる今日この頃です。

 

(An die MusikクラシックCD試聴記)