ARCHIVE OF WHAT'S NEW ?
99年7月後半

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7月30日:クレンペラーのベートーヴェン・チクルスに「プロメテウスの創造物序曲」を追加しました。


7月29日:3万件達成

少し前にアクセスカウンターが3万件を達成したようです。ホームページを立ち上げる際には、「1年で3000件いくだろうか?」と真剣に悩みましたが、どうにか9ヶ月でその10倍の件数まで伸びました。

これもひとえに皆様のご声援のお陰です。ゴールデンウィークの頃のように投げ出したくなる時もありましたし、疲れて書き物もできない時もありました。また、7月に入ってから3週間ほどは仕事がきつく、しばらく更新を休もうかと考えたりしました。女房さんにも休めといわれました。しかし、そうしている間にも読者の方々から暖かいご声援をいただき、やる気を出してきました(その頃メールをいただいた方々に素っ気ないレスをしたと思いますが、それでもねむけまなこで必死に書いたものです。何卒ご了承下さい)。

2万件達成時(5/24)に書きましたとおり、3万件記念の特別企画は残念ながらございません。次の企画は1周年記念である11月1日に行いたいと思います。が、それが何かは私も決めていません(^^ゞ。良いアイディアがあれば、是非とも教えていただきたく存じます。例えば「クラシック初心者の彼女または女房に聴かせたい1枚」などなど。女性読者の場合(どのくらいいらっしゃるかな?)は聴かせる相手が「彼氏あるいは亭主」になりますね。


7月28日:CD試聴記に「マルケヴィッチを聴く その2」を追加しました。

本日はお昼休みに会社の前を流れる小川で鯉を捕まえました。鯉の捕獲に参加したのは総勢4人。何とでっかい鯉が5匹も取れました。あんな小川に巨大な鯉がうようよしていることを知り、びっくりです。


7月27日:加筆

昨日は推敲前の文章がアップされるという事件がありました。結局私が帰宅したのはよる12時過ぎでしたし、へべれけになっておりましたから、推敲するにもできなかったでしょう。

とりあえずはアップされてしまったわけだし、女房さんを責めるわけにもいかないので、今回は加筆訂正は行わないことにしました。CD試聴記をお読みになって、何となく舌足らずな文章だと思った方、何卒ご容赦下さい。

加筆しようと思ったのは、マルケヴィッチ指揮「春の祭典」の比較文でした。どちらが面白いか、という話を書きたかったのですが、これはやはりやめておいた方が良さそうです。非常に有名な録音ですから今さら取り上げる必要もないでしょうし、まだ聴いていない人にとっては迷惑でしかないでしょう。これから聴く人の楽しみを奪ってはいけません。

でもマルケヴィッチの「ハルサイ」はいいですね。宣伝しやすい曲であるため、新録音が出ると「究極の名盤」と銘打たれて次から次へと「名盤」が登場するのですが、後で聴いてみるとあまりぱっとしない録音が多い中で、マルケヴィッチの新旧両盤はいまだに新鮮な響きがします。旧盤などは1951年録音ですから、それこそ50年近い年月が経っているにもかかわらず、新鮮なのです。少なくとも私はこの録音を聴いて古さを感じることはありません。これこそ本当の名盤でしょう。


7月26日:本日朝方、主人が推敲前の下記のページを私、ちふみが誤ってアップしてしまいました。主人が帰り次第、加筆訂正が入ると思います。このような情けないミスをしてしまい、読者の皆様には大変申し訳ありません。


7月26日:CD試聴記に「マルケヴィッチを聴く その1」を追加しました。


7月25日:命名

本日は全くプライベートな話です。音楽の話ではありません。日曜日につき、ご容赦下さい。

我が家の女房さんはいよいよ臨月に突入しております。予定日は8月13日。妊娠を知ったときは随分先の話だと思っていましたが、時間の経つのは速いもので、予定日が後数週間に迫ってきました。生まれてくるのは女の子の模様です。

ここで浮上したのが名前問題。実は私は男子を製造したつもりでおりましたので大変ショックでありました。名前は長男「孔明(こうめい)」、次男「楚材(そざい)」と男子の分しか考えていなかったために、ここしばらく激烈な名前論争が我が家で繰り広げられておりました。夫婦で一歩も譲らなかったために、このまま決着を見ないのではないかと一時は危惧されましたが、木曜日の晩にようやく決着しました。

命名「みずな」ついては発表します\(^o^)/。名前は「みずな」ちゃんに決定!え?「こりゃ何の名前か」ですって?うーむ。それもそうですね。ちょっと一般的には使われない名前です。ですが、出典はあります。山菜の名前です。私ども夫婦が苗場福島屋の山菜ツアーに連れていってもらい、最初に自力で取ってきた山菜が「水菜(みずな)」だったのです。漢字で書くと菜っぱそのものですが、ひらがなだと可愛いでしょう(えへへ)。ちょっと変わった名前ですが、夫婦ともすっかり気に入ってしまい、名前問題は一挙に解決しました。それぞれの実家だけではなく、福島屋にも報告したところ、全員が賛成して下さり、ほっとしています。あとは生まれるのを待つばかり。いやあ、楽しみであります。女房さんには既に親ばかといわれております(^^ゞ。


7月24日:シャルル・デュトワの若者に贈る音楽事典

NHK「シャルル・デュトワの若者に贈る音楽事典」を見ました。最初から見れたわけではなく、20分経ったところから慌てて見始めたのですが、見始めた場所というのがちょうどルイ・アームストロング(サッチモ)が出ている場所でした。サッチモは、ご存知ない方も多いかもしれませんが、ジャズを作り上げた人と言い切ってしまってもいいような天才です。そのサッチモの映像が見れ、しかも演奏まで聴けたのは望外の喜びでありました。

「シャルル・デュトワの若者に贈る音楽事典」はどういうわけかシナリオが貧弱で、子供でも馬鹿にしそうな展開なのですが、貴重な映像が見られることについては感謝しなければいけません。今回はサッチモの他に、2つの映像が特筆されます。

第一にはガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」。このピアノ演奏を受け持ったのが、なんとマーカス・ロバーツ。彼は、盲目の黒人ジャズ・ピアニストです。ジャズ界における知名度は極めて高く、ビッグ・ネームとして知られています。が、私は彼のやや冷たい演奏に必ずしも好感は持っておりませんでした。しかし、「ラプソディー・イン・ブルー」におけるマーカス・ロバーツの即興演奏には痺れてしまいました。よかったです。問題なのはNHKの制作陣であります。なぜ全曲を放映してくれなかったのでしょうか。小間切れの映像でも素晴らしさは十分に伝わってくるのですが、音楽とは小間切れにされるべきものではありません。残念なことです。

もうひとつ。バーンスタインの演奏です。バーンスタインが指揮している姿が映し出されましたが、ちょっと怖かったですね。全身全霊音楽に没入している様はよく分かりました。確かにあれはバーンスタインならではの姿であります。ただ、言葉は悪いとは思いますが、ちょっと狂人じみているような気もします。その姿がオケに尋常ならざる影響を与えるとすれば、それは狂人どころではなく、天才のみがなし得るボディー・ランゲージと言えましょう。すごいことです。少なくとも形だけを真似したとしても、同じ結果はまず得られないでしょう。

この2つの映像は、忘れらないものでしたが、願わくはもう少し実のあるシナリオを作っていただけないものでしょうか。あんな安直なシナリオでは見ている方が恥ずかしい気がします。どうでしょうか、NHKさん。


7月23日:クレンペラー、ベートーヴェン・チクルス1960に「交響曲第5番<運命>」を追加しました。


7月22日:五体不満足

女房のちふみです。

既に読まれた方も多いと思いますが、ベストセラーを続けている乙武洋匡(おとたけ ひろただ)さんの「五体不満足」を遅ればせながら読みました。オトちゃんがいかに普通の人であるか、いや、普通の人以上に明るく前向きで、さわやかな青年であるかがよく伝わってきます。

20日の「徹子の部屋」に出演しているのや、以前テレビで特集のようなものをやっているのをちょっと見たこともありますが、あの身体で球技をやってしまうのですから、本当に驚きです。講演を聴いていた小学生にも大人気でしたね。

こんな風に伸びやかに育ったのは、本人の性格や努力はもちろん、学校の先生や友人に恵まれたということもあるでしょう。でも、私がとても素敵だなと思ったのは、オトちゃんのお母さんです。本ではちらりちらりとしか登場しないのですが、オトちゃんがこれほど障害者であることを意識せずに普通の一人の人間として生きてこれたのも、このお母さんの影響が大きいのでは、と思います。私が特に気に入っているエピソードは、オトちゃんが友人を待っている間に「見た目のコワイ、パンチパーマにサングラスのオジサン」と話をしたときのことをご両親に報告したところ、お母さんが「だって、ああいう方たちは、ツメるといっても小指一本程度でしょう。あなたなんか、全身ツメちゃってるんだもん、それは、敬意を表されるわよ」と言ったというのです。オトちゃん本人も呆気にとられたこのセリフ、なかなか言えるものではないですよね。

私たちも近々親になるのかと思うと、ちゃんと子供を育てられるものか、時々不安になることがあります。こんなふうに子供の個性を丸ごと受け入れて、伸び伸び育てたいものです。


7月21日:ゴルトベルク変奏曲

CDジャケットGreat Pianists of the 20th Centuryシリーズ、「ロザリン・テューレック Vol.2」を聴きました。今回の目玉は待望の「ゴルトベルク変奏曲」であります。

解説によりますと、ロザリン・テューレックは18歳の時に「ゴルトベルク」に出会い、わずか5週間でマスター、暗譜で演奏したといいます。私のようなド素人から見ても難曲だと容易に想像される「ゴルトベルク変奏曲」を5週間でマスターし、人前で演奏するわけですから、すごいですね。テューレックは1973年にはカーネギー・ホールでリサイタルを開きますが、それはどうやら「バッハ・プロ」というより「ゴルトベルク・プロ」だったようです。何と、プログラムの前半はハープシコードによるゴルトベルク、後半はピアノによる「ゴルトベルク」。これにはたまげてしまいました。よほどの自信がなければできない芸当です。テューレックの「ゴルトベルク」はリピートを全部楽譜どおりに行っているようですから、非常に長時間にわたるリサイタルになったことでしょう。

Great Pianists of the 20th Centuryに収録された「ゴルトベルク」は最近ドイツ・グラモフォンに録音したものではなく、カーネギー・ホール・リサイタルが開かれた57年の録音です(EMI原盤)。録音当時、すでにバッハ演奏家として認められていたテューレックの清冽でみずみずしい演奏が聴けます。

なお、このCDで笑えるのはジャケット写真です。何10年前の写真なのでしょうか。グラモフォンのCDジャケットでは、さすがに、「ちょっと...」う気がしましたが、こちらは若くて美人に写ってますね。衣装も何となくエキゾチックだし、「これは人気ピアニストだったに違いない!中身にはもっとこんな写真がたくさんあるはずだ!」と思わずCDを買わずにはいられなくしています。残念ながらその期待は完全に裏切られるのですが、演奏はカップリングされている「イタリア協奏曲」などを含めて、テューレックの繊細なタッチが聴ける名品だと思います。

ただ、困ったこともあります。誤解を呼びそうですが、この「ゴルトベルク」なら注文主の貴族もグースカ眠れたのではないか、という気がします。「ゴルトベルク」とは本来そういう曲だともいえますから、別に非難にはならないでしょう。が、特に私のように81年録音のグールド盤を隅から隅まで覚えてしまったような聴き手にとっては、ずっと聴いているのが辛いこともあります。たった1枚のCDがその後の音楽鑑賞の仕方を変えてしまっているのです。

皆さんはどうでしょう。55年録音盤か81年録音盤かという究極の選択はともかく、グールドによって「ゴルトベルク」の印象を作ってしまった方はかなりの数に上るのではないでしょうか。ほとんどグールド編曲といっても差し支えない「ゴルトベルク」を聴いていますと、眠れるどころか、舞曲並みの躍動感のために踊り出してしまいそうです。私は本当に踊ることがあります(^O^)。

その81年録音盤との出会いはまさに衝撃的でした。大学3年の夏休み、バイト代をもらってすぐ買ってきたCDを、寮のベッドでごろんとなって聴き始めました。しかし、あまりの躍動感と斬新な音楽作りに仰天してしまい、飛び上がってしまいました。後にも先にもあのような衝撃的なピアノ演奏には出会っていません。

テューレックのCDを聴いた後、グールドの「ゴルトベルク」を聴いてみました。もしLPであったら盤面がすり切れるほど聴いたCDであるにもかかわらず、依然と全く変わらぬ感動を与えてくれました。ちょっとお酒が入っていたこともありますが、グールドの演奏に心まで揺さぶられ、ちょっと目頭が熱くなってしまいました。残念ながら、バッハの権威であるテューレックの力を持ってしてもこのような感動は得られません。もちろん、私はテューレックを責めるつもりなど毛頭ありません。グールドが天才すぎただけだと思います。永遠の生命力を持つCDといえば、きっとグールドの「ゴルトベルク」ということになりそうです。


7月20日:クレンペラー再評価

何度も繰り返しますが、私のページの正式名称は「An die Musik クラシックCD試聴記」であります。決して「An die Musik クレンペラーのページ」ではありません。しかし、クレンペラーのCDが売れているという話を聞くと、思わず「( ̄ー ̄) ニヤリ」とします。先日の日経新聞では、6年前の没後20年記念で出したCDは売れ行きがさっぱりだったにもかかわらず、没後25年の昨年に出したCDは大当たりしているそうな。EMIから次々と小出しにクレンペラーCDが発売されているのは、やはり売れている証拠なのでしょう。ホームページで紹介してきた甲斐があったというものです。えへん。

さて、春先には、「7月末にクレンペラーのページは一応完結する」と読んでおりましたが、まだ時間がかかりそうです。「売れる」と分かったからだとは思いますが、TESTAMENTを始め、クレンペラーのCDがちょろちょろと出てきているからです。これは意外な展開になってきました。もっと出てきそうな気がします。大市場である日本で売れることが分かれば、未CD化録音はもとより、未発表録音もどんどん発掘されるでしょう。楽しみであります。

しかし、現在、海賊盤でしか聴けないクレンペラーの録音は山ほどあります。そのほとんどが非常に優れた演奏ですから、EMIには善処していただきたいものです。優先順位からいえば、そちらかな? DISQUES REFRAINのCDはEMIから正規盤が出たことで一部完全に駆逐されたようですが、どうせなら徹底的にやってくれないものでしょうか。例えば、ARKADIAから出ていたメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」のようなCDをARTか何かでリマスタリングすれば、とてもいいCDになると思うんですが...。


7月19日:CD試聴記に「ショスタコーヴィッチの交響曲第8番」を追加しました。ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィルの演奏です。新譜ではありません。半年も前に出たBBC LEGENDS シリーズの1枚です。このCDについては、BBC LEGENDSシリーズを他にも2枚取り上げていたこともありまして、あえて書かないでおこうかと思っていました。が、あまりに強烈な演奏なので、遅ればせながら取り上げることにしました。ご容赦下さい。


7月18日:ザ・シンフォニカ演奏会

本日は久しぶりにコンサートに行って来ました。場所は錦糸町のトリフォニー・ホール。埼玉の奥地に引っ込んでしまってから、コンサートとはすっかり縁遠くなっているのですが、今回は私のお師匠様であるフォルカー氏を拝みに出かけてみました。

プログラムはマーラーの歌曲集「さすらう若人の歌」と交響曲第6番です。指揮は若き俊英、十束尚宏さん。とてもよかったですよ。特に第6番。あれほど長大な曲なのに、最後まで全く飽きさせずに聴かせてくれました。

ご存知のとおり、マーラーの第6番は冒頭から異様な興奮の中で開始されます。聴く方も聴く方で、それらしき演奏を期待しますから、かなり身構えるのが常でしょう。十束さんはそうした聴衆を裏切るように、あっけないほど速いテンポで第1楽章を始めます。重量感あるドロドロした演奏を予想していた私は最初からびっくり。音楽は猛烈なスピードで進行していきます。呆気にとられたのは私だけではなかったでしょう。ですが、あれは面白いアプローチでした。速めのテンポのままで一気呵成に第1楽章を描き通したのはさすがです。マーラーのヒステリックな音響がよく活かされたと思いますし、この交響曲にふさわしい興奮状態を見事に作り上げていたからです。あれなら、第1楽章が終わった後に拍手があってもおかしくはなかったでしょう。

最も楽しめたのは、やはり第4楽章でした。十束さんは第3楽章からほとんど切れ目なしで第4楽章に突入。序奏部分ではゆったりと拡がりのある演奏をしつつも、音楽が主部に入ると、十束さんはこれまたエネルギッシュにオケを走らせます。第3楽章までうつらうつらしていた人も、この楽章では寝ているわけには行かなかったでしょう。何といっても視覚的効果が抜群。舞台最後列に陣取る打楽器奏者達が入れ替わり立ち替わり、好きなだけ鳴り物を鳴らすわけだし、金管楽器の方々はフルスロットルで演奏しています。見ているだけでも飽きさせません。しかも、熱狂的な雰囲気と劇的な雰囲気がない交ぜになっていて、まさにマーラーの混沌。いやあ、楽しかったです。

お師匠様は客席から見て左側にでーんと陣取っておりました。相変わらずすごい貫禄です。昔からあの貫禄でしたが、最近は数知れない音楽活動と、さらに電脳世界における大活躍があいまって、背後にはオーラまで見えてきそうです。そろそろ「ご神体」扱いした方がいいでしょうか?

ところで、ここまで書いてきて、重要なことを申しあげるのを忘れておりました。実は、今日のコンサートには女房さんも同伴しました。「えっ!」と驚く方も多いでしょう。女房さんは臨月に入っていますから。どう考えてもマーラーの6番は胎教には悪いですね。第1楽章から派手にシンバルが鳴ったりするので「ううう、やっぱり止めとけばよかった!」と思ったのですが、後の祭り。第4楽章では「これでもか、これでもか」と強烈な音響が続きますからハラハラし通しでした。極めつけは例の「ハンマー」です。舞台ではハンマーそのものではなく、巨大木槌を使っておりましたが、奏者は「でへへへ、どうだあ!」的な振り上げ方をしておりまして、私は「おいおい、止めてくれよ!」と叫びたくなりました。視覚的には面白いのですが、心臓には最悪。しかも、5人のシンバル部隊による一斉威嚇射撃なども続き、気が気でなりませんでした。

ところが、肝心の女房さん、マーラーの6番を心ゆくまで楽しんでいたようです。カウベルの音や打楽器群の動きがたまらなく面白かったそうです。亭主は非常に心配しておりましたが、女房はどこ吹く風だったのです。会場ではもう一人妊婦を見かけましたが、どうだったんでしょうか。亭主が心配するほど母親はヤワではないのかもしれませんね。


7月16日:久々に「ときめきウィークエンド」を更新。「Belafonte at Carnegie Hall」を追加しました。とても楽しいCDですよ。お店になければ、注文しましょう。きっと満足するはず。


(An die MusikクラシックCD試聴記)