ARCHIVE OF WHAT'S NEW?
2009年6月

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CD2009年6月23日(火):メンデルスゾーン

 ゆきのじょうさんの「わが生活と音楽より」に「メンデルスゾーンをいろいろ聴いてみる(1):初期協奏曲集」を追加しました。ゆきのじょうさん、原稿ありがとうございました。

 

CD2009年6月21日(日):オランダ

 ゆきのじょうさんの「わが生活と音楽より」に「オランダの「音」を聴く」を追加しました。ゆきのじょうさん、原稿ありがとうございました。


 シェアウェアalphaEDIT+で何とかホームページ制作を続けようとしたのですが、諸般の事情でやむなくDreamweaver CS4を購入してしまいました。この出費は痛い。6年ぶりに買い直したのは、このソフトなら使い慣れていたし、やはり細かいところまで調整できるようになっているためでした。珍しく女房の許可もおりました。が・・・いざインストールして使ってみると、6年前のMXとはまるで使い勝手が違うではないですか。私はすっかり初心者に舞い戻っています。こうなったらこれを機に新製品の機能を勉強し、ついでにいろいろな技でも仕込んでみようかななどとこれまた無謀な計画を立てている今日この頃です。

 

CD2009年6月15日(月):ゴウラリ

 ゆきのじょうさんの「わが生活と音楽より」に「アンナ・ゴウラリ(ゴラーリ)を聴く」を追加しました。ゆきのじょうさん、原稿ありがとうございました。

 

CD2009年6月14日(日):架空のシューベルティアーデ

 「あなたもCD試聴記を書いてみませんか?」のページに「架空のシューベルティアーデ」を追加しました。文は「“スケルツォ倶楽部”発起人」さんです。「“スケルツォ倶楽部”発起人」さん、原稿ありがとうございました 。  → 後日、本人の強い希望により削除しました。

 

CD2009年6月11日(木):「名盤の探求」 に寄せて

 青木さんの短期集中連載「名盤の探求」に「「名盤の探求」に寄せて」を追加しました。ゆきのじょうさんからの寄稿です。ゆきのじょうさん、原稿ありがとうございました。

 

CD2009年6月10日(水):黒田恭一さん

CDジャケット

ベッリーニ
歌劇「夢遊病の娘」
アレッサンドロ・デ・マルキ指揮チューリヒ歌劇場ラ・シンティッラ管弦楽団
チューリヒ歌劇場合唱団
チェチーリア・バルトリ、フアン・ディエゴ・フローレス、イルデブランド・ダルカンジェロ、ほか
録音:2007年6月&7月、2008年9月、チューリヒ
DECCA(国内盤 UCCD-1225/6)
ピリオド楽器による世界初録音

 先頃届いた雑誌に黒田恭一さんが絶賛していたCDがありました。この「夢遊病の娘」であります。黒田恭一さんという人は大げさな表現をしない人なので、その黒田さんが勧めるからにはよほどのCDであろうし、これはぜひ聴いてみたいものだと思っていました。そうしていたら、黒田さんの訃報が飛び込んできました。私は人の死をあまり話題にしたくないので、訃報に関連した文章を書くのも慎んできたのですが、黒田さんの場合は、例外にしたいと思います。

 黒田さんがここしばらく伝えてきたのは、現代の音楽ファンに対する批判であったり、ささやかな音楽の楽しみ方を大事にしたい、といったものでした。その表現の仕方が、やんわりとしたあたたかいものであったことが大変印象的でした。並の人であったならば、もっと直接的な物言いをしたでしょうが、黒田さんはあの独特の語り口で柔らかく表現していました。それでいて趣旨は十二分に伝わっていたのです。周囲を見回して「やれやれ」と感じることだって多かったはずですが、下卑た表現に走ることがついぞなかった方だと思います。

 「夢遊病の娘」も黒田さんが絶賛しただけにすばらしい録音でした。乱雑な録音が市場を席巻する中で、こうした丁寧な録音が世に出ていて、それがきちんと紹介されていたことは喜ばしいことです。黒田さんの思い出に私は夜な夜なこの2枚組CDに耳を傾けています。「ピリオド楽器による世界初録音」というのが売り文句なのでしょうが、そんなものがなくても十分聞き手をとらえる演奏だと思います。

 

CD2009年6月9日(火):ショパン

 ゆきのじょうさんの「わが生活と音楽より」に「わたしのショパンを聴く」を追加しました。ゆきのじょうさん、原稿ありがとうございました。


 昨日掲載した青木さんの「名盤の探求」の一節に以下のことが書いてありました。

それが世間一般の認識とはズレている一例として、ほかならぬ”RCO LIVE”シリーズを、最後に挙げておきましょう。音楽誌やネット等では企画・演奏・音質のすべてに肯定的な評価の目立つこのシリーズですが、個人的には「まぁないよりはマシ」という程度の存在で、フィリップスやデッカによる商業録音の代用にはまったくなりません。

 私も”RCO LIVE”がなぜ音楽誌やネットで肯定的な評価がされているのかさっぱり分かりません。今まで買い集めた同シリーズは私を落胆させるに十分な品質を誇っています。別にRCOだけでなく、他の団体によるライブを謳い文句にしたCDだって似たり寄ったりです。

 ・・・と私は思っているのですが、肯定的な評価をするのは、何かの力が働いているのでしょうか? それこそ「裸の王様」における王様の隠然たる権力みたいなものが。そうとでも考えないと説明がつきません。全く不思議な世界です。

 

CD2009年6月8日(月):「名盤の探求」 最終回

 青木さんの短期集中連載「名盤の探求」に最終回「悪例 ライヴ録音/限定された事例に基づくとりあえずの結論」を追加しました。 名残惜しいのですが、残念ながらこの特別企画も最終日を迎えました。青木さん、ありがとうございました。私がこの続編を書いていきたいところですが、今のところその余裕がありません。面白いテーマですし、このサイトの永遠のテーマでもあるので、折に触れて追加していければと考えています。


絶句

 新しいパソコンになってから恐るべきことがわかってしまいました。私はホームページを作成するのに、Dreamweaver MXというソフトをずっと使っているのですが、あろうことか、このソフトはWindows Vistaに対応していませんでした。編集していると突然画面が消えるのです。これは恐ろしいです。昨晩まではこまめに保存しながら編集を続けていたのですが、さすがに不安になってしまい、Dreamweaver利用を今日は断念しました。私のDreamweaver MXは古すぎてアップグレードの対象にもなっていないので、これにこだわるのであれば新製品の製品版を買うしかありません。ところがその製品版Dreamweaver CS4は5円近くもするのです。パソコンを買って、さらに5万円の追加支出は痛い! 機能に不満がなかったのでバージョンアップを無視していたのですが、こういう目に遭うのですね。

 絶句しているだけでは能がありません。更新もしなくてはいけません。この際フリーソフトか、低廉なシェアウェアがあればそちらに乗り換えようと思って探していると、ありますね。2,000円のシェアウェアが。今晩使っているのはalphaEDIT+というシェアウェアです。まずはお試しですが、アイコンを見慣れないだけで何とか編集作業はできます。しばらく使って問題なければこれでいくつもりです。なんといっても2,000円です。・・・それにしても5万円と2,000円というのはいくら何でも差がありすぎませんか。要するに、その差がメーカーの利益ということなんですね。

 

CD2009年6月7日(日):「名盤の探求」 第8回

 青木さんの短期集中連載「名盤の探求」に第8回「例6 コンパクト・ディスク」を追加しました。

 

CD2009年6月6日(土):「名盤の探求」 第7回

 青木さんの短期集中連載「名盤の探求」に第7回「例5 日本制作」を追加しました。


 パソコンを新調しました。おおよそ6年ぶりの入れ替えです。前回も最新のハイスペック機を購入したつもりでしたが、昨年の夏にはグワングワン、ギーゴーギーゴーと妙な音が頻繁に出ていたので、いつクラッシュするかと心配でした。が、手元不如意のために今年までだましだまし使っていたのです。新しいパソコンは昨晩届いたのでほぼ夜を徹して設定をし、今日はその新しいパソコンを使って更新をしています。というからには「いやあ、すばらしい!」と書きたいところなのですが・・・・。

 今回パソコンを新調するにあたっては、DVDをある程度の大きさの画面で観るられることを目標の一つにしました。そのため、モニターは24インチ・横長フラットの、見るからにすばらしそうなものを選びました。正確に書きますと、DELLの「S2409W フル HD モニタ」であります。このモニターの下に小さなスピーカー「AX510PA」をつけました。横長の画面で映画や音楽用DVDを鑑賞するためでしたが、いざこのモニターでものを書いたり、作業をしたりすると激しく疲れますね。左右に広いため全画面の作業では、ブラウザの戻るボタンは左端、ファイルやアプリケーションの終了(×ボタン)は右端にあるのでマウスを大きく動かさなければならず、首も疲れます。解決方法は簡単でなるべくファイルを小さく表示して使うことに尽きるのですが、さすがにまだ慣れません。全画面で作業をするのはもう無理ですね。

 それと、期待はしていませんでしたが、パソコンから出る音の貧しさったらないです。これはこれから何とかがんばってみたいと思いますが、良い知恵をお持ちの方、ぜひ教えてください。

 

CD2009年6月5日(金):「名盤の探求」 第6回

 青木さんの短期集中連載「名盤の探求」に第6回「例4 量産」を追加しました。

 

CD2009年6月4日(木):「名盤の探求」 第5回

 青木さんの短期集中連載「名盤の探求」に第5回「例3 音質」を追加しました。

 

CD2009年6月3日(水):「名盤の探求」 第4回

 青木さんの短期集中連載「名盤の探求」に第4回「例2’ ジャケット」を追加しました。

 第3回に登場した『12インチのギャラリー』と『LPジャケット美術館』はいずれも私の手元にありますが、こういう本を買ってしまう段階でノスタルジックな感じですねえ。眺めていると、「ジャケットだけでも欲しいな」などと思います。「もしかしたら素晴らしいジャケットの場合、中身がなくても売れるのでは?」とまで考えたことがあるのですが、そうなると本当に本末転倒です。こんな妄想にふけるようでは危険ですね。決して家族・友人には漏らさないことです。

 

CD2009年6月2日(火):「名盤の探求」 第3回

 青木さんの短期集中連載「名盤の探求」に第3回「例2 装丁」を追加しました。

 

CD2009年6月1日(月):「名盤の探求」 第2回

 青木さんの短期集中連載「名盤の探求」に第2回「例1’ ボックスセット」を追加しました。


 

(An die MusikクラシックCD試聴記)