月別アーカイブ: 2018年6月

名指揮者ターリヒの残した4種類の「わが祖国」全曲盤を聴く

   

松本さんの「音を学び楽しむ、わが生涯より」に「名指揮者ターリヒの残した4種類の「わが祖国」全曲盤を聴く」を追加しました。松本さん、原稿ありがとうございました。

この文章を読んで1939年のライブ盤の試聴意欲をかき立てられない人がいるでしょうか。不覚にも私はこの盤の存在を知りませんでした。私の頭の中はまだ聴いていないこのCDの演奏内容=妄想で飽和しております。

(2018年6月18日)

このCDを購入して聴いてみました。「わが祖国」というのは特別な曲なんですね。80年近く前の演奏が極東の島国の1クラシック音楽ファンにも大きな感銘を与えます。音楽の力を感じます。

(2018年6月23日)

シューベルト晩年のピアノトリオを聴く

久々にAn die Musikを更新しました。といいましても自分の原稿ではないのですが。

松本さんの「音を学び楽しむ、わが生涯より」に「シューベルト晩年のピアノトリオを聴く」を追加しました。松本さん、原稿ありがとうございました。

私がこの演奏の試聴記を書いた2015年には「お前、そんなに悲壮感が漂う文章を書いて公開してはいけない」と知人からお叱りを受けたものでした。しかし、今読んでみても加筆訂正すべきところはありませんでした。それ以来全く成長していないということかと少し複雑な気分です。

(2018年6月15日)