松本さんの「音を学び楽しむ、わが生涯より」に「レスリー・ハワードで「ダンテを読んで」の作曲過程を聴き比べる」を追加ししました。松本さん、原稿ありがとうございました。
松本さんが紹介してくださったCDは演奏者による学術研究の成果物でもあるわけですが、商業ベースに乗ったというところがすごいです。hyperionがこれを全集として世に送り出したというのはレーベルとしても大きな決断だったでしょう。世界的には十分な需要ががあると判断されたのでしょうね。こういう企画は日本では考えられません。腹の据わり方が違うと思います。
(2016年10月27日)