松本さんの「音を学び楽しむ、わが生涯より」に「ブッフビンダー、スーク、シュタルケルによるピアノトリオ2曲を聴く」を追加しました。松本さん、原稿ありがとうございました。
私が若い頃ブーフビンダーが欧州で高い人気を誇るようになるとはあまり想像できませんでした。日本での人気はともかく、本場で生き残っているわけですからそれは認めなくてはなりません。音楽家の場合は、これと逆の場合もありますね。つまり、日本では圧倒的な人気があるのに海外ではそうでもないという場合です。音楽家稼業の謎でもあり、面白いところでもあると私は思っています。
(2017年10月11日)