音の招待席
文:青木三十郎さん
■ 音の招待席 インデックス
20.
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 2023年来日公演の記録(2023年11月11日)
19.
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 2019年来日公演の記録(2019年11月28日)
18.
コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏会アーカイヴとヨッフムのオットーボイレン・ライヴ(2018年12月9日)
17.
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 2017年来日公演の記録(2017年12月17日)
16.
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 2015年来日公演の記録(2015年11月16日)
15.
アルプス登山への招待(2015年9月27日)
14.
シュタインのウェーバー・アルバム(2014年11月2日)
13.
禿山の四夜(2014年5月16日)
12.
管弦楽名曲集の世界(2014年4月3日)
11.
シャイーの新ブラームス交響曲全集(2014年2月24日)
10.
シンフォニック・ジャズ(2014年2月17日)
9.
21世紀のバッハ(2010年6月14日)
8.
青ひげ蒐集譚 〜 バルトーク「青ひげ公の城」(2010年6月4日)
7.
PART 3 コダーイ・メソッドとコラール・ワークス及び追記:その他のCDなど(2010年5月27日)
6.
コダーイを聴く PART 2 ダークサイド・オブ・コダーイ(2010年5月26日)
5.
コダーイを聴く PART 1 オーケストラル・ワークス(2010年5月25日)
4.
ドレスデンのモリエール 〜 「町人貴族」と「ナクソス島のアリアドネ」(2010年5月19日)
3.
ミュージック・フロム・アウター・スペース 〜 宇宙からの音楽(2010年5月18日)
2.
ラヴェル「子供と魔法」(マゼール)を聴く(2010年3月2日)
1.
ブーレーズ指揮の20世紀音楽集(2009年11月14日)
■ 「コンセルトヘボウ管弦楽団のページ」
インデックス(2015/11/16)
■ 名盤の探求
インデックス(短期集中連載 2009年5月31日〜2009年6月11日)
■ カルショーの名録音を聴く
インデックス(短期集中連載 2005年8月16日掲載〜2005年9月3日)
■ 御挨拶
青木三十郎でございます。ゆきのじょうさんと松本さんに続きまして、まとめページを作っていただきました。すでにコンセルトヘボウのページの担当ということで、伊東さんのお申し出を躊躇しましたが、ヘボウばかり聴いているわけではないせいか、いつの間にやら他の投稿もたまっていたということで、お願いすることにしました。
ワタクシそもそもクラシック以外にもいろいろ聴くという雑食リスナーでして、ロック系やジャズ系の洋楽が多かったですけど、三十郎から四十郎になった頃に和モノへ回帰、筒美京平先生の偉大さにいまさら気づいたり、最近は落語(これもある意味で音楽)にハマったり。
落語も寄席で生を体感するのが最高なんですが、ワタシが家で聴くCDはもっぱら桂米朝師匠の全集。その師匠の文化勲章受章を勝手に記念し、80年代に出演されていた飲食店紹介のテレビ番組〔味の招待席〕をもじった〔音の招待席〕を、当ページのタイトルにさせていただきました。
でも改めて考えてみるとこれはあながちこじつけでもなく、ここで書かせていただいているCD感想文は、いいお店の紹介に似ています。決して評論や格付けではない、自分なりの切り口で「こんなCDがありますよ」とお伝えする情報提供。また「いい店」の条件は料理の味だけではありません。器や盛り付け、内装・雰囲気、メニューやサーヴィス、外観や立地などいろいろ揃ってはじめて「名店」になる。名盤は名演奏のみにあらず、という持論に重なります。
重なりついでに、師匠が今も続けてらっしゃるラジオ番組〔米朝よもやま噺〕にちなみ〔三十郎よもやま噺〕というサブタイトルを重ねようかと思ったものの、さすがにこれはおこがましいので却下。まぁ、あえていえば〔CDよもやま噺〕といったところでしょうか。
■ 「音の招待席」前史
「あなたもCD試聴記を書いてみませんか」から2009年11月4日に移転させました。
8.
「リストの「前奏曲」 〜 佳演太鼓、名演八景」(2009年9月22日)
7.
「メシアン生誕100年記念 「鳥のカタログ」」(2008年10月30日)
6.
「ヒンデミットを聴く 〜続・5つのCOOLな管弦楽曲〜 【後篇】」(2008年6月9日)
5.
「ヒンデミットを聴く 〜続・5つのCOOLな管弦楽曲〜 【前篇】」(2008年6月8日)
4.
「5つのCOOLな管弦楽曲〜シカゴ交響楽団の演奏で聴く〜」(2007年5月7日)
3.
「ブリテンのモーツァルトを聴く」(2006年2月26日)
2.
「マゼールのシベリウス交響曲全集」(2003年7月2日)
1.
「メータ指揮のブラームスを聴く」(2002年2月25日)
An die MusikクラシックCD試聴記